中国語を扱っていると、基本、流石!漢字の国その本家
ですから、漢字の使い方というか、元の意味の多くは
中国語の中にあることを知らされる。
ですが、そんな中にあっても、後発?の日本語の中にも
本家を凌ぐどころか本家より優れてる漢字の使い方に感心
させられることも屡々ある。
それらを「秀逸な日本語」とわたしは呼んでいる。
ということで、今週のテーマは、漢字の使い方。
これは本家・中国を超えちゃってる、とわたしが思うそんな
漢字(単語)の紹介を続けます。
記念すべき第一回目は、「空港」。
言わずと知れた、「飛行場」。
漢字の本家はこれを、「機場」ジィ・チャン
としました。
飛行場ですからね、これで合ってるしなんの問題もない。
飛行機を中国語では「飛機」フェィ・ジーと、言ってます。
ですので、「飛機場」。二文字安定型?して「機場」です。
問題は?ってか、現代中国語はご存知?のように、
漢字の省略化に努めておりまして、「簡体字」ってを使ってます。
これがちょっと厄介ですが、まぁ~そうなってるんで、
諦めていただいて、始めて中国語に触れる方の為に
ちょっとだけ説明を加えておきます。
これを簡体字表記しますと、飛ぶが「飞」こんな、中のない?
字に簡略されます。中がなくとも?判るだろうってことですね。
更に「機」の方がもっと意外というか厄介でしてこれは
「机」という字を使ってます。つくえ、になっちゃう。
こちらをご存知の方も多いと思いますので、詳細?は省略し、
「機」の右側「幾」の字が「几」ジィで代用されてるもので、
「机」の字になります・・・。
この原則は動きませんので、「機会」は「机会」と表記され、
ることになります。
戻ります。
「飛行場」をそのまま、「機場」とした中国。
日本語はそれを「空」の「港」と訳しました。
コレ!上手い!!素晴らしい!!!
綺麗ですよね、空の港。
エアー・ポートですからね。
もう四月ですからね、春です。
毎回今頃、新学期を迎えこの春からの中国語選択の
生徒せんたちには、
中国語簡体字を説明する際、
中国語では「机」は、つくえではなく、機械もの。
「飛」の字のように中身が省略されたり、漢字のあちら
こちらを省略する、簡体字をされてること。
ですので、どこかで見たことがあるような・・そんな
漢字の一部を省略された字を簡体字といい、それが正式の
漢字となってる説明にも使っている。
そんな、双方の国にはあるものの、
漢字本家よりも、優れた漢字に感心する日本語を今週は
取り上げていきます。





