先ずは、読みですね
「悠着点ル」は、ヨゥ・ヂャ・デ・アール
と、読みます。
意味は、度を越さないように・・・とか、
控えめに・・の意味です。
多くは、相手方の何らかの行動やら発言やら
に対して、それってちょっとどうなの?という、
ちょっと?行き過ぎてる人?たちへの注意喚起であり、
こちらの要望・願望だったりを伝えます。
度を越しているだけだと、過分グォ・フン
ってのがありますが、こちらは、日本語にだって
過分のお褒めに預かり・・・的な使い方はあります。
こちらは、”度”ではなく、”分”。
けどこれ、日本語だと多くは謙遜の場合に使われ
ますが、中国語では、相変わらずの直球!で、
”分”を”過ぎた”ってことで、
「過分的要求」的な度を越してることを双方??
確認ということでの「過分」です。
戻ります。
「悠」の方はですね、最近はめったに聞かない、
「悠長」ってのがありますよね、立川談志の、
「な~に悠長なこと言ってやんで」ってな使い方
ですが、最近は誰も使ってくれない。
「悠長」は気が長い、のんびり・・の意味です。
ですから、「悠着」は焦らずのんびりでいいから、
落ち着いて!の意味です。
落ち着いてないと、ついつい、度を越しちゃう・・
ってことですね。
更に、この時の「過分」の「分」は、その人の
そのものの「本文」という意味での「分」でして、
それを超えちゃいけない・・ということを、
もっとゆっくり考えて、行動して!!って
ことでの「悠」ゆったり、を
後ろの「~点ル」はちょっと~の意味で使われ
てまして、
直訳ですと、「もちょっとゆったりと」「落ち着いて」
ということですね。
誰しもが、度を越します。
孔子の「七十にして矩(のり)を超えず」ってのは
凄い!!
わたしは、もうそうならなくてはいけない年を
越してるんですが・・・
どうしてどうして、
今度はこの「矩」の説明がいるのかなぁ~・・・
ちょっともう、面倒になってきたし、あきてきた
自分から振っといて・・・
これも、自分の”分”を超えてることでしょうか。
と、言うように、わたしにはとてもとても、
「その矩を超えず・・」などとは断言できない。
今週はそうした、”度”を越した、”分”をわきまえない、
人や出来事に注目してみましょう。



