このところ、中国で人気を博しているのは、
どうもその、アニメといいますか動画の
宮崎駿監督作品の大歓迎から始まって、
いまや、来日の人たちの聖地ともなっている、「スラム・ダンク」
のいくつのシーンを追いかける人たちだったり、
「ワンピース」の話を持ち出されたり、
「名探偵コナン」は誰でも知ってるし
「クレヨンしんちゃん」はもう放送終わったのかなぁ
で、なんといっても「ドラえもん」でしょ!!
ここまでは、これまでの世代??の反応。
それが、近年になって変わったのは、日本公開とほぼ同時に
中国でも映画館で公開され、大人気になるようになってきた。
先日は「君の名は」だこれまた空前の人気。
そしてその前に宮崎駿の数々の作品。
何がちがうかというと、
一つは、公開までのタイムラグといいますか、時差が極端に
短くなったこと。
二つ目は、これらはみな、テレビではなく、映画。
つまり、自分からお金を出して時間を作って映画館まで
足を運ばなくてはならない。
この違いはどちらも大きいんですよ。