まぁ、中国に限らないわけですが、今や世界中で・・と
言ってもいい日本の漫画、アニメの人気は例えば中国では
みなさんが考えている以上にそりゃまぁ、凄い!!
昨日もお話しした、例えば劇場用アニメの人気なんかは
その度合いを測るにはどうしたって、観客動員数になるでしょ、
となると、ですよ、
中国ですよ・・・なんせほら・・・14億ですよ、
子供の数だって・・・てか、このアニメを見に来るのは子供に
限らないし。
どっちかってば、小さな子供より、高学年の学生だったり、
社会人なりたてだったり・・・
このことでも分かるように、日本のこうした作品は必ずしも
小さな子供向けに作ってませんよね、
かなり意識して例えば小さな子供であってもかなり自分の実年齢
よりすこし背伸びしたところにその世界があって、ちょっと上の
世界がある。
つまるところ、作者たちは、子供側によっていくのではなく、
大人目線ですが、その世界は子供世界。
ここに日本のアニメの魅力があるようです。
中国のこうした熱烈ファンの絶賛ページを見ていいても
多くは、小さなときからもう日本のアニメが傍にあった世代が
いま、大きくなって、自分のお金でそうした本やアニメやグッズや
コスプレを享受できるひとたちが増えたということなのでは。