たまたま、この本を読んでいたら、・・
わたしにしては珍しく、韓国の作者の本ですよね、
ノーベル賞受賞作。
多くは、中国の作者の本を読んでるんですが、
たまたま・・・ですね、読み終えたところに・・・
そしたら、今日、起きがけに韓国からビックニュースが。
これまた、たまたま・・・でしょうけど。
丁度読み終わったこの本で、
韓国、斉州島の歴史、
光州民主化運動の歴史、
をもう一度、ちょっと勉強しようかな・・
・・と、思っていた矢先の、
韓国での非常戒厳令・・・って、
驚いた。
ごく簡単な感想を書いておくと、
韓国に、民主主義ってのが、まだ根づかない。
形は整ってるんですよ、民主主義的なもの。
でも、真の民主主義ってのは、まぁ~日本だって・・
この小説の雪のシーンはおススメです。
『別れを告げない』って題が生きてますよね。