となりのスゴイ・中国

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お正月休みのテレビドラマ三昧

  わたしには、正月休みは取り立てて関係ない。

 なぜなら、いつでも休みだから。

  ですから、年末年始、やることはないし・・・

 退屈。

  ということで、テレビを見るんですが、これが・・・

 日本のテレビ番組はまるで面白くない、とりわけこの

 年末年始特番はつまらない!ときている。

    ということで、たよるは?中国ドラマ。

 

   幾つか、面白いのがあったので紹介します。

   古いのも見てたのですが、新しいのを紹介しましょう。

   

    「風中的火焔」フン・ヂォン・ダ・イェン・フォ

    ってんですがね、

    読みはともかく、漢字の意味は取れるのでそのままの

    意味です。

    ただ、この題名を見て思ったのは、

    これまでに中国のドラマや映画で「風中的~」って

    作品これ以外にもありましたよね。

    最近どうもこうした題名がカブル?作品が多い。

    同じく今今やってる冬至」ドン・ジィ もしかり。

    中国の人はそれは恐れないようだ。

    同じ第にすることの抵抗がないんだぁ~・・

    小説にも言えて、最近の日本の小説の題名が長めに

    なってるのは、先人が書いたのと同じ題を避ける意味も

    あるんだと、睨んでる。

 

    ストーリーは、ある田舎で起きた殺人事件。

    第1回目ですでにそのシーンがあって、高校生3人組が

    このうちの一人の父親を殺害しちゃう。

    1990年代末の中国の様子、人間関係が描かれていて、

    で、時代が20年ほど飛んで・・・またまたその町で

    殺人事件が。

    先の殺人事件にあたっていた刑事も時を経て、

    退職間際となった、老刑事が奮起してこの事件にあたる・・

    という大筋。

 

     このドラマ、時代を行ったり来たりするんですが、

    映像的にもどうしてなかなか凝ってる。

    こちらは、その第二の殺人の日に転勤?でやってきた

    先の諸刑事の上司。二人の刑事のからみ・・・

    ここにもちょっとしたストーリー。

 

    愛奇芸アィ・チー・イー で見れるはず??

    お勧めです。

    あぁ~日本語字幕はもちろんないですよ。

    このドラマまだちょっとあって、

    明日またこの続きを。