今日は、テレビドラマのお話をちょっと。
これ、結構よかったです。お薦めです。
題名は、「南から北へ」。
鉄道ファンも必見。懐かしのSLが。
鉄道が主役ではなく、そこで働く人たちが主題。
鉄道警察?日本だって同じですよね、鉄道に関する
犯罪を司っている機関ですよね。
そこで働く人たちの物語です。
昔だと?多かったのは無賃乗車「キセル」と
言ってましたよ。この「キセル」ってのはなかなかに
上手い!日本語だと思うんですが、そこはちょっと
今回は飛ばして?興味のある方は調べてみて下さい
を知らないか・・。
先を急ごう。まぁ、「キセル」とか「スリ」とか「痴漢」
とかの犯罪つまるところは、そられらが、多くは列車内で
発生するところの犯罪を取り締まる専門?部署です。
中国も組織的な成り立ちは同じです。ですので、この
ドラマの主たる展開はそうした鉄道車内での犯罪がらみ?
で物語は進むのですがなかなか良くできていましたよ、
このドラマ。
この鉄道警察の人たち、公務員ですし、官舎?と
いいますか、大体同じところに住居があって、一つ所で
暮していて、まぁ~昔の長屋生活のようなもので、他の
家のこともよく分かっちゃうんですね、
そんな隣近所との付き合い、
それに加えて中国のこの時代、
改革開放へまさに向かおうという時代ですね、
公務員たちが次々に職場を離れた時代、
本職より内職に精を出し始めた時代、
などなどをよく捉えてました。
よっと、時代背景を知らないと面白さ半減かな。
時代ですよね、時代。
あそこから、いまの中国を見ると・・・
雲泥の差とよく言われますが
いやいや~そんなもんじゃないでしょ。
そうした中国をご覧になりたい方には
お勧めのドラマです。
日本でどうやって見るか?ですよね。
愛奇芸 アィ・チィ・イー
で見れないですかね・・・。