となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

中国現在ーNOW テレビドラマの変化

 そろそろ、まとめってか、この話題、「中国テレビドラマ」の

話から抜けたい。

 見逃したものもたくさんあって、こらからだって見れるは見れる

ので、時間の都合がつけばみるでしょうが、一つは

  こちらも、中国の知人から見るべき!との指示?があったが

 どうもその・・・またまたラブロマンスものかと思って・・。

 

 さて、今年一年、これでも丹念に?中国ドラマを見続けてきて

 気づいた、気づかされたことが幾つかあって、それは書いて

 おこうと思いますね。

 

  一、先に書いたように、病院シーンが多くなったし、病院

 そのものが舞台の物語も次々と。これって、コロナの影響も

 あるにはあるんでしょうね。ですが、様々なドラマの色んな

 シーンで病院が。で、これがとっても綺麗な病院。そうだ、

 コロナそのものを扱った・・あれは映画か?もあったしね。

  つまるところ、お医者さんが主役っても多くなった。

 

 二、次に多くなったのは、弁護士もの、とわたしは読んでる

 その主題が裁判かどうかは別にして、弁護士がストーリーを

 回すタイプのドラマが増えた。これって、中国も訴訟時代?に

 入ったってことと、権利意識ってか、そんなのが関係してると

 思ってます。

 

三、こっからちょっと、なんだ~そんなこと・・・ってな話ですが、

 ドラマの中の出てくる、室内に、観葉植物を置くようになった。

 無論、会社の辯公室バン・ゴン・シ(事務室)なんかが格段に

 奇麗になったのと、植物を配置するようになりましたね、これって

 そんだけの余裕?が見て取れるようになりましたね。

 

四、これって、多分全くわたしの個人的な嗜好?ってか、気づいた

 のは、いろんなドラマの中で、あれまたここでもやってるよ!!

 ってのが、「指切りげんまん」約束の時のあれですよね、

  日本だと、♬針十本飲ま~す・・的な、若い人は知らないか。

 あれ、このドラマでも・・と思ってみてましたね。演出的には

 お金もかからないしね。効果は?あるんでしょうかね。

  中国はラー・ゴゥってんですが、最後は「ハンを押す」的な。

 あれ、まだやってんだぁ~というか、わたしの中では、

 じゃぁ約束ね!!と言って、これに入るのが、凄い電脳社会

 に入って、中国では携帯さえあれば、支払から何からなんでも

 デジタルに頼ってるその人たちがするので、印象に残った。

 

  古い、警察ものは影を潜め、今までのようなただただ勧善懲悪

 のドラマでは見てもらえないし、毒品ってか、麻薬関係の事件も

 以前のままでは成立しずらいせいか、わたしの好きな警察ものは

 例えば、警察学校のその警察官になる前の人たちの話とか・・・

 苦労してますよ。

  だからこそ、この時代のこんな背景でも、紹介しました

  狂飆

  の出来は群を抜いています。

  これ見とけば間違いないです。