2023年がもう間もなく終わろうとしてますが、これまで、
今年、わたしが見た中での、中国ドラマ傑作を幾つか紹介しました。
こんなもんかなぁ~、先にも申し上げましたように、中国で毎年
新しく作られているドラマの数はそりゃまぁ~500本は越えてる
でしょうし、しかも!それらは、平均・一作品・40回位とするなら
わたしの見れる本数は限られてますし、そんな優秀作ばかり上手いこと?
見てるわけではないのでして、あれこれ・・失敗!!と思いながらも
諸般の事情?で見続けたものやら、
先にもお断りしましたように、あまりに現実離れした作品は鼻から
ダメでして、ドラマは作り物?なのにそこに現実味を求める?という
矛盾した嗜好があるものですから、これいいねぇ~・・と、わたしに
言わしめるのは、ちょっと変わってるドラマかも。
ですから、ドラマ「三体」も、見ました。これ、SFですからね、
現実味を求めてはいけないが、先にこの小説を読んじゃってる。
どうしても、この原作があるやつは、わたしに言わせれば、
映画やドラマで原作を超えるものはホント数少ないんですよ。
それもまた、わたしの勝手な読書感が頭の中にあっての、それを
外すと、違うちがう・・と言い始める我儘があっての、本の方が・・
評価ですね。でも、流石ベストセラーの映像化、お金かけてるなぁ~
とは思いましたけどね。
よそからの情報で見たほうがいいですよ・・・なんてな情報もあって、
例えばこちら、
「向風而風」シャン・フン・アル・フン
は、先に何度かふれている、放題「家族の名において」の
主人公、わたしにとっては、役名、リ・ジェン・ジェン李尖尖
げ出てるんで見るべき!との中国友人から推薦でしたが、これまた
先の理由から、わたしは一旦、自分の中でのイメージを作り
あげちゃうと、それを壊すというかそれを上塗りするのが、きっと
自分でもいやなんでしょうね、だから、前にも書いたようにヒット
した作品にでていた役者さんにはちょっと休んで欲しいんですけど・・
狂飆の主人公、安欣がレンタルビデオ屋さんで違うドラマで出てる
最新作!ってのを棚に見たが手が出なかった。
早い話が臆病なんでしょうね。・・ということで、この
スチュワーデス・・って今言わないか?空中小姐ですね、中国語。
そうだ!アテンダント!!だ。
これねぇ~、日本であの「スチュワーデス物語」ってドラマ
流行りましたよね、深田さんの原作だったかな。なんか、時代を
違え、例えば、「東京ラブストーリー」が「台北ラブストーリー」
になり、「北京ラブストーリー」になるような、或いは、
予断ですかね。ちょっと、見なかったが評判はいいようですよ。
同じく??ドラマ 安静アン・ジン役の彼女が出てる
こちらの評判も聞いてはいますが、見れてません。
医療ものってか、病院が舞台ってのも増えてますよね。
それよりも、普通にドラマを見ていて、最近思うのは、実に
多くのドラマで、病院が映ります。まぁ~刑事ものでは必須か?
怪我人も死人もでるしね。先の弁護士ものでも・・・多いなぁ~
と感じてるのと・・・、最近の病院、キレイ!!
信じられない!わたしはあの昔のきったない~、くら~い
病院をしってるんで、その様変わりに驚き、感動?してる。
わたしは、いま、反省してますね。
当時のわたしは、中国の人の衛生観念というか清潔感というか
そうしたものを持ち合わせない民族なんだこの人たちは!と
勝手に決めつけていました。御免なさい。🙇
単に国にお金が無かっただけでした。最新式の機材を入れ、
建物そのものも新しくした中国の病院は素晴らしいです。
・・・但し、ドラマに映るその最新の病院ですが・・・
この話題も長くなりました、そろそろ抜けたいです。
明日には今年のテレビドラマというか、ここ最近の傾向
なんかを見て、締めくくりに入ります。