となりのスゴイ・中国

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李尖尖的小哥ー賀子秋

二人目?の兄、パティシエ

   今日、二人いる兄のうち、小さいほう・・と尖尖ジェン・ジェン

   も呼んでいる、こちら、役名、賀子秋 フゥ・ズ・チュウ のお話。

   彼の父親も、母親も存命ってか、すぐ近くにいるんですが、

   わけあって、李家に。わけあって・・ってのがいいんですよ。

   彼のお母さんの再婚相手がナント!!李海潮・・ってな

   話は置いとくとして、

 

   彼もそうですが、昨日取り上げた、上の兄もまた、心に

  抱えるものがあって、それを、乗り越えまたは、それに

  打ち勝とうと、必死!ヒトはみな、強い弱いの差はあるでしょうが

  そうした、言い出せない、かといって、簡単にはうっちゃとけない

  ものを抱えて暮らしていくわけですね。

   かつ、彼の場合は結構早く?から、リ・ジェン・ジェンに対する

  妹とは別の思い入れも、表に出していて、

   後半、もう一人の兄との葛藤なんかもあって、盛り上がります!

 

   ここで取り上げるのいいのかどうかわかりませんが、

  彼は後半、留学から戻ると、パティシエとなって現れ、お店を

  もち、ケーキ作りの様子や、お店の様子がよく映ります。

   このドラマ、まぁ、特別、というほどではないにしても、

  食事のシーンが多いです。

   家での、李海潮が作る家庭料理。

   勿論、彼、李海潮の店、麺館で出される料理。

   レストランでの食事シーンも多いし、

   仲間が集まっては火鍋を囲んだりしてます。

   後半、この子、賀子秋が向の部屋に住む、三人に提供する

   朝ごはんとか。

 

   食べるシーンというか、ただ、食べるだけでなく、

   全体、何処で、どんな場所、お店で、何を注文し、

   何を食べているか、は実はドラマの大きな要因として

   わたしは注視していますし、楽しみにもしています。

 

   ・・・おっと、話が余計な方へ来てしまいました。話を

   戻すと、結局は 彼・賀子秋の リ・ジェン・ジェンへの

   想いは届かない。

    でも、彼はそれ以上のものを手に入れていますよね。