となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

大谷翔平と姚明ヤォ・ミン

    さっき迄、違うことを書こうと思っていたら、

  「大谷翔平7号!!」のニュースが飛び込んできた。

   そんなに野球ファンというわけではないが、

   昨日まで大谷選手の中国での知名度?的な

   ことを書いいた責任?から、ちょっとだけ足して

   おくと、

   先に書いたように、中国では大谷翔平は知られてない、

   と書いた。知らない、知らされていない、知ってる人が

   少ないってお話の続きを少しだけ書きますね。

 

   まず、中国ネットサイトの大手「百度バィ・ドゥ」の

   「体育」ティ・ユゥ・・スポーツ欄にそもそもが野球が

   登場してくることはほぼ無い!

    だからこそ、それ位の認知度。

   逆に・・というか、日本じゃこれスポーツ欄で取り上げ

   られたことありませんけど・・・

   ってのはあって、例えば「台球」タィ・チュゥ ビリヤード

   は時折、大きな大会もあるらしく、目にする。

 

   ・・・ということで、中国に限らずですが、国によって

  競技への関心度やら、英雄?スポーツ選手に違いが起きるのは

   不断にあることはご理解いただけてると思う。

 

   そんで、確か大分以前にわたしが見た中国での

  たまたま大谷を取り上げた記事は

   大谷選手を紹介するのに、その説明文が

   「日本の姚明ヤォ・ミン・・・」との紹介でしたね、

   日本では逆にこの人を知らない人が多いでしょうが

  籠球 ラン・チュゥ バスケット・ボール 選手で

  アメリカに渡ってからも大活躍した選手として

  中国では誰もが知っています。

   なるほどね!こういう紹介になるのか・・・と

  思いましたね。

 

   わたしに言わせれば、そんな似てもいないですけど

  まぁまぁ、認知度という意味でこんなんですかね・・

  彼は高身長2メーター超えの選手で、歩く「万里の長城

  ってな言い方をどっかで見たなぁ~

   失礼じゃないのか?これで・・

 

   姚明ヤォ・ミンなら、中国の人は誰でも知ってるしね、

  という具合で、大谷翔平の名を聞いてそのまま

  あぁ~!とか、オォ~!とか、すぐに分かってくれる

  中国の人はまだまだ少ない。

 

  今日の活躍だって、きっとニュースにはならないでしょうね。