となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

中国現在ーNOW 五・一電影票房

   中国では、何故か?この黄金周ゴールデンウィーク 長期お休みには、

  映画を・・・って人というか、そういう習慣?があって、

   毎年まいとし、この時期、それを当て込んだ?映画界の動きやら

  その年の傑作選的な話題で盛り上がります。

   そして、今年。

 

   上の画像がそうですが、

  その発表された数字では・・・

  興行収益?が総額15億元越えだそうで、

  そう入場者数が3777万人とのことです。

 

    まず、それに驚かされますよね。

   因みに中国だって、家庭にテレビが入り、DVDがあり

   それなりに、映画業界の衰退??的な話題も時には

   あるにはあるのですが、どうしてどうして、

   日本のその業界と比べたならば、まだまだ・・・だし

   日本の映画産業界の人にとっては羨ましい限りでしょうね。

    それくらい、まだ、わざわざ?足を運んで銀幕を見てくれる

   そんな映画ファンが多い。

   こんな具合に。

    若い人が多いですよね。

    では、何故、日本の映画産業はテレビの登場とともに

   あれほど、急速にその威光を失ったか?

   誰か研究してる人いないですかね。

   

     わたしが考えうるところでは、一つには住宅事情の違い。

    あとは、若い人のデートの場所が・・・って問題は・・

    今は中国でもたくさんあるけどなぁ~

 

    上のほうにずらっと、今年人気の映画が並んでます。

   無論、まだ日本では見れませんよ、ですが、その紹介記事や

   なんかを今見てまして、そうですね~2・3本は見たいのが

   あるかな。

    それと、その辺をちょっと覗いていて気づいたのは、

   急激に中国国内のアニメの技術というか、映像処理を含め

   その向上が見られますね。それって、日本のアニメを研究し

   真似ての結果でしょうか、この先、脅威になるかも。

 

     毎年・・というか、映画界も傑作を生みだし続ける大変さ

   はあります。

    ですが、そこはそれ、中国映画界はその量でも図抜けてます

   ので、競い合うことで向上し続けているようです。