となりのスゴイ・中国

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リ・ジェン・ジェンが歌う、ドラソン

譚松韵、タン・ソン・イン

   今日は、彼女、このドラマの主人公、リ・ジェン・ジェン役の

     譚松韵、タン・ソン・イン も ドラマ挿入歌

     Like Breeze    を歌っています。そのお話を。

 

     歌そのものは、聴いていただければ分かりますが、

   題名が英語題ですが、歌詞の半分以上は中国語で歌い、

   途中の変調のあたりから、英語が入るという曲です。

    彼女、歌手ではない??、まぁその、わたしにはその

   技量は分かりませんが、ちよいと高めの音調で歌ってます。

    多分?この曲、このドラマの為に作られてるのでは。

   昨日もお話ししました。ある年代から急にこうした普通?

   のドラマに、音楽が入り、多用?されるようになってきた。

    別に、そのことは悪くもないし、良くもないですが。

   結構、最近のは上手くできていて、ドラマの気雰を盛り上げる

   為に役立ってますし、ここから、逆にその今日がヒット!!

   なんてな現象も生まれています。

 

    ここから生まれる。アニソンならぬラソンの時代に。

    アニソン・・って、ジャンルが最近ありますよね、

    アニメから生まれたというか、ヒットし始めた曲。わたしは

    ドラソン・・って、ジャンルがこれから出来ると思ってます。

 

   ・・・おっと、彼女の話に戻そう。

    1990年のお生まれだそうで、中国では有名?な

   90后(ジュウ・リン・ホゥ)の役者さんですね。

    中国のネットサイトで彼女の情報をちょっと見るというか、

   読むというか、していたら、あっという間に数時間が・・・。

    面白かった。彼女、小さい時の幼名で晶晶ジン・ジンと

   呼ばれていたそうで、そんなら、ジェン・ジェンも違和感?

   ないかと・・・。

    電影学院(映画等専門大学)入学時は、

   「貴女は主役は無理よ・・」と、言われたそうですが、

   わたしが知るあたりだと、2016年でしたか、あの辺りから

   主役を食う?役者さんになってきましたよね、

    そして、ジェン・ジェンまではいかないが、ちょっと

   個性的?な女の子役が役どころとなってきて、

    この「家族の名において」でその個性を花咲かせます。

 

    おっと、歌に戻りますね。

   何回ドラマの中でこの歌が使われていたか分かりませんが、

   そんな多くはなかったです。

    でも、その後ろのシーンとよくあっていて効果的でした。

   歌詞もなかなか、その内容にそっていてよかったですね。

   多分??これで、彼女の歌のお仕事が増えると思いませんが、

   彼女より、このドラマの作成側の人たちを褒めるべきでしょう。

    それは、この歌に限らずですが、

   ドラマの中で、非常にうまく、歌を入れ込んで、

   映像と、音と、役者さんを融合させて腕前に感心しました。

 

    先ほどあげましたように、

   これからは、ドラソン と呼ばれるジャンルが生まれ、

   ドラマから出てくる歌が増えそうです。

 

 

    全くの余談ですが、彼女が何回目の放送だったかなぁ~

   ママ~!!媽媽~!! と、亡くなったお母さんを思い、

    二人の兄の前で、彼女が叫ぶシーンがありましたよね、

   実は、実際にも彼女のお母さんは不幸な事故でこの数年前に

   亡くなっていて・・・・って、

    そんなのを知ってたせいか、あのシーン、

    切なかったなぁ・・・。