話をこのドラマに戻しますね。
BSでの放映を終えたばかりの「暴風眼」に。
ちょっと、山田太一さんの訃報で脇にそれました。
また、今日のニュースだと、香港の彼女 周庭さん
ホンコン語?広東語よみするとまるで違う音に
なっちゃうんですが、ヂォゥさん、彼女がカナダへ
・・・ってなのが飛び込んできて、またちょっと
迷っちゃたっりしてるんですが、
何故かってぇと、ですね、
この周さんが命の危険を感じるまで追いつめて、
加拿大ジャ・ナ・ダァ カナダへの選択をさせた
あれこそが、中国ってか、この場合は香港ですが、
国安グォ・アン
中国人民共和国国家安全部、略して、国安の
お仕事?なわけでして、そして、このドラマの
このドラマ、この国安の物語なんですね。
そりゃぁ、怖いか?ってえと、ドラマでは悪を
裁き・・的な描かれ方でして、まぁ、この組織の
実態を描くドラマではありませんので、
いいんですよ、いいんですが、ちょっとね・・
このドラマ因みに出演者を含めどうしてなかなか
製作費ってか、お金はかけてるんですよ。
上の写真は、一部操作指揮が船の中にある・・・
ってな、ちょっと凝った場面とか、
安静アン・ジンと馬尚マー・シャンのお二人が
(どうして、こうしたふざけた?名をつけちゃうかなぁ)
二人が話を回します。ほぼ、このお二人のってのは、役者と
してのお二人の人気に頼ってますしね。
ドラマでは実は、大学時代は同学で・・とか、
最初、馬尚は家族にも自分が国安であることを
隠して・・とか・・・まぁ~ね、
でもって、普通の?警察ものドラマよりは、
馬尚の家族関係とか、家族の食事シーンとかも
あって、どうよ!いままでのドラマと違うでしょ!!
・・の主張は感じられました。
ドラマを見ていてわたしは、いつも、ドラマに
出てくるクルマのナンバープレイトを見て、ロケ地を
知るわけですが、そうね”遼”となってましたしね、
ちょっと、見たことがあるところもあっての
大連かぁ?と思いながら見ていました。
新しい刑事もの?と言っていいのかそんな
狙いがあったと思いますが、十分に効果を出せずに
・・・と感じさせるのはなぜだろう??
中国ご存じのように監視カメラは確かに凄い
ですがそれを、あんなふうに自在に使えるかどうかは
また、別ですし、
国安のやってる、捜査手段なんて、一般には明かさ
んでしょ。もっともっと、人海戦術??的な手法だと
思いますよ。
大物?犯罪、国際犯罪、国家の安全って、
ちょっとデカすぎがたかもね。
次に期待します。