となりのスゴイ・中国

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ムチャ厳しい、駐車違反への対応

  先日書いた、クルマにもマスク!の話題であれってその、

駐車違反を一時的?に隠すためだったでしょ、

  こうした、駐車違反への対応は、取り締まる側でもわたしの見たところ

どうもその全国統一の、あの「駐車違反」ステッカーとか、共通の部分も

あるにはあるんです。一応。が、それよりももっと、各地で自由な部分があって、

駐車違反をどう減らす?かの対応はいろいろのようですよ。

 

 どこだったか忘れたが、先日見たのでも、

駐車違反のクルマを通報、又は、見つけたら、

それをまずはスマホで写真を撮っといて、動かぬ証拠ですね。

そんでもって、それを、その市の専用サイトに掲載します。

このクルマは、何処どこで見つけられた駐車違反車ですと。

 車種、ナンバー、駐車違反の場所、時間が掲載されます。

 さらに、まぁナンバーが分かれば、その

超高級車だって堂々の違反駐車


持ち主の名前もバッチリ!掲載!

 その持ち主の名前までそのネット上でいつでも見れる。

 

 それがず~っと、本人?が名乗り出るまでネットに掲載された

まま、こっちから連絡しないとならないらしい。

 こりゃぁたまらんでしょ。

 

  中国が日本と違うのは、日本のように個人住宅ではなく

その多くは、中高層の建築に住んでいて、まぁ日本でいうなら

みなさん、マンション住まい。

 つい最近建てられてその手の建築物には駐車場が事前に考慮

されてますが、なんせ、クルマより住宅の方が先だった人が多く

クルマは買ったが、駐車場がない!!って人が多いんですよね。

 しかも、日本の住宅のように、自分の住宅の一部を削ったり

改装したりして、後から、駐車場を確保!!ってなわけにはいかない。

  ここが苦しいんです。

 ですから、ちょっとした住宅街の歩道は夜ともなれば、

片方の車輪を歩道に乗っけて、無理やりの駐車・・・ってな具合で

高層住宅の下はさながら、駐車違反展示場状態。

 しかも、これ、早い者勝ち・・・・!!

 ともなれば、どうなるか・・・・

 場所取り合戦ですよね。これがまた、場所取りアルバイトを生み・・

いやはや、大変なことになっていますし、

 買い物に出かけても最新の郊外型大型ショッピングモール的な

ところは、駐車場がありますが、市内の多くは・・・。

 

 富裕してきた中国家庭での話題は、

我が家も、クルマは買えるようになった、十分買える、買ってもいい

・・・でも、何処に置くの・・・

  ってことになってるわけです。