となりのスゴイ・中国

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不尋求的布林肯

習近平×布林肯会談

   昨日のわたしの予測ははずれた。この二人・・・

  ってのは、訪中の布林肯ブリンケン米国務長官が、習近平国家主席

  と会えるかどうか??の予測をして、たぶん、あえないんじゃなぃ!!

  と、わたしは予測。ところが、夕方になって、突然!!突然ですよ

  この二人が会うことになったとのニュースが・・・。

   まぁ・・好かった、よかった。そりゃぁ会えたほうがいいよね。

 

   突然ってことはですよ、それまでは、その予定がされてなかった、

  ってことですよね。公式には日程の中に二人の”会談”はなかた。

   マスコミも知らされていなかったわけで・・・。

   まぁまぁ、密かに??準備はしてたんでしょ、でも、この手の会談、

  秘かに準備するようなものでは、本来ないんです。もうこっから

  普通でない・・・。そんな異常な?状態での会談。

 

   さらに、上の写真。小さくてすみません。分かりますかね・・・。

  コの字の配置で、正面に習近平が座ってますよね。

   普通??会談ってやつは、お互いが面と面を向かい合わせ、

   座の中央に互いの代表が、真正面に向かい合い、横に通訳が・・

   的な、配置になるのが、

   これ、会談じゃなくて、座長が習近平で、その他は会議の

   参加者的扱い・・・でしょ。

   ちょっと、美国側には不満があったと思いますよ。

   それでも、会う!という方に重きがあったんでしょうね。

 

   しかも、階段時間は35分。更にこの並びですから

   最初の方の時間はほぼ一方的に、習近平が発言・・ってか、解説?

   内容も「先日来訪中以降の、それぞれの閣僚と貴方が会って

   話し合ったことは聞いてますよ・・・・的な、」

   どうでもいい解説??

 

   一方的に聞く側になった、布林肯。(彼が左利きだというのを

   映像で初めて知った。でも、習近平と面会の際の握手は右手。)

 

   布林肯の発言は短い。

   表題の、「不尋求 ブ・シュン・チィュゥ」・・は、

   「求めない~」の意味で、我々はあれも求めないし、これも

   求めない・・・と、言ってる。

    じゃぁ~求めるものは何??

    ってえ~と、結局は、これは言ってませんよ、言ってませんが、

    拝登バィ・デン大統領の訪中か??

    その為の足慣らし??だったんでしょうね。