函館山から望む函館港での花火大会。
今日、8月1日、函館では港まつりに
併せての花火大会が開かれます。
この時期、日本各地で開かれる
夏の納涼花火大会は日本の風物詩の一つ。
この時期には花火大会が恐らく日本の各地で
毎日のようにどこかで花火大会が開催されてる。
・・・そういえば、中国にはこれが無いな・・
と気づいた。
どうやら、まずその~納涼??って感覚が
中国にはないのと、
花火はやりますよ、記念の日の記念の催しとして
例えば、国慶節の花火。
これにも違いがあって、中国の花火は彩りを楽しむ
感はなくて、恐らく音に重きがあって、それは恐らく
爆竹のあの名残でしょうかね。
ですので、一発一発打ち上げる花火を楽しむのではなく
一気に物凄い数の花火が同時に炸裂してあっという間に
終わり!!ってのが多い。
花火の位置づけ?が違うし、花火への感覚もまるで違う。
一方の日本の花火は、季節と行事と一部信仰もあいまって
発展してきただけあって、凝りに凝ってる。
また、函館は海ですが、地域によっては川を利用しての
打ち上げ場所もこれまた、日本的。
話は一気に飛びますが、
中国、四川・少数民族・彜族イ・ゾク
少数民族のお祭り、「火把節」フォ・バ・ジェ
のニュースと見ていて、
あぁ~これ、打ち上げないけど・・・
花火大会に近いかも・・・と思ってみていた。
物凄い人出もまた、花火大会と同じ。