日本でも、このニュースは報じられていますが、
恐らく、一日経って、その後の続報まではないでしょうから、
書いておきます。
今日、朝、7時のニュースでは、相も変わらず、トップ
ニュースというか、表紙は?政府の誰誰が訪問してる誰と
会ったとか、どっかの誰かと電話で話したとか、会議が・・
的なニュースがあって、これがあると逆に、この地震のニュース
は二番手に?なりますから、その程度ってか、急用の度合いが
分かるんですかね??それにしても、これ発表の順番が逆で
あるべきとは思うのですが・・・
一夜明けて、早速凄い数の避難テントが現地に張られ、
救援物資なども入ってます。
映像を見ていてのわたしの感想は二点。
一つは、この地域、もともと少数民族が多い。
避難地画像でも時折映り込む、一般の方にも多数、あの
イスラムの人たちがかぶる帽子わかりますか?なお頭の
てっぺんにチョコンと乗せるあの帽子をかぶった人が多い
ので、そうか~やっぱり多いんだぁ・・と
いまさらながら・・。
もう一点は、この地域を代表して記者会見での席上。
地域を代表する、共産党書記さんやら、役場の役人の人たち
への記者さんたちの質問に答えるこの人たち。
もちろん、そうした場所ですからでしょうが、答えてる人達
だって、必ずしも地物の人でないのは割り引いて、それでも
必ず地元生まれ、地元で・・の人が何人か混じってる?はず。
なのに・・ってか、彼らの話す中国語はみんなあまり
訛りのない、北京語でしたね。
んん・・・こんな時は便利だなぁ~とは思うものの・・
この地域の方言ってか、少数民族の人たちは違ってるはず。
でも、インタビューに答えてる人たちも、そうした人を
選んでるのかどうか、み~んな北京語でしたね。
被災地はもう相当の救援隊と、機材が入ってます。
村の映像なんかみてますと、高層の建物はないものの、ほぼ
平屋か二階建ての建物が崩壊。
それらを掘り起こす作業をしてます。土地の土は粘土質で
まるで、わたしの見た限りでは焼き物にでも使えそうな粘土質。
というのもあって、また、前の地震でもそうですが、建築方式
が日本と違って、大きな梁とか、室内に柱がないので、倒壊して
しまうと、つぶれたその下に空間ができづらいので心配です。
余震の話はなぜかあまりしていないので、きっと、無いんですかね。