「茶金」は台湾を舞台に、お茶工場をめぐる商売上の人間関係、やりとり、
そして、茶製造の妙味を描いて優れたドラマです。
時代は、ちょっと遡るんですが、人間ドラマとしては今も昔も
そこはそう変わらないでしょう。
お茶の当時、台湾一ともいわれるその工場の当主と娘が主人公。
これ・・・レンタルやさんのDVDでも見れますよね。もちろん、ネットでも。
お茶の話をずっとしてきましたので、
ドラマのお茶製造の部分でのお話ですと、
おいしいお茶、いいお茶 をつくる。
茶葉、その処理、管理、お茶って大変だなぁ~とわかります。
最高のお茶づくりを目指す人々のその真剣さも。
茶葉をどの温度で、どれくらい発酵させ、どう揉む??かは
長い歴史の中でも、秘伝??
そして、いい茶葉そのものを求めて、
究極は畑の段階からどうするか・・とか、
いやいや、お茶に関心のある方は必見です。