このドラマは、台北から近い、新竹という都市というか町での
物語だと思いますが
こちらがその駅です。これ、日本人の手になる建築でしてその
デザインからも伺えますが、ちょっと昭和モダンな駅でしょ。
多分?いまも使われていると思いますが、わたしが行ったのはもう
相当前だからなぁ~・・
でも、いまでもそのモダンな感じは覚えていますね。
この時の旅行は確か、私の目的は違うところにあって、違う・・
というのは、このドラマを追いかけたわけではなく、それと別の
一冊の本が切っ掛けでした。
九把刀ジュゥ・バ・ダォという作家がおられて、彼の作品の
『あの頃を君を追いかけた』の本がその動機でした。
台湾に行くなら、台北はなんども見てるし、・・・これは主人公
が確か大学に上がったのがこの町で、交通大学だったか・・・
そこを見たいと、まるで観光地でもないのに出かけたが、これが
とってもいい街でしたね。
この作品映画化もされてるようですが、日本では公開されたのかなぁ~
わたしが見たのは画像が悪い香港かどっかで買ったDVDだったと思う。
それはともかく、順番が逆でしたから、その頃、「茶金」を知ってれば
もっと、このあたりの農家の方とか見といたらよかったなぁ・・と
今、反省!!
確か、あの当時でも台北から1時間ちょいとかかった。
今は知らないが、当時はいたってのんびりした街だった。
ドラマで、この町から鳩の背中に茶葉を括り付けて台北まで飛ばそう・・
ってなシ~ンもありましたよね。
もう一度訪れてみたい街のひとつです。
今もあるのなかぁ・・
こうした日本人が残した家屋。点在してましたね。
大体、家の前に、門があって、さらにその門に表札を
つけていたあとなんかがあって、すぐ分かるんですよね。
このドラマ、そうした建築をや家の中の家具なんかを
見ていても、楽しめますよ。