ドラマ「茶金」のもう一つというか、まだまだこのドラマ見ごたえがあって
その一つが、ドラマに登場する人たちの服装。
とりわけ、この右の女性がドラマの主人公、イーシンですが、
彼女は、工場長(資産家)の娘ということもあって、
ドラマの中だけでもかずかずの服を着て登場、
そして、それらの服装のセンスの良さが光ります。
このドラマの服飾担当、フアッションを担当した方は
かなり、時代考証とその当時の流行と、それぞれの役の醸し出す
雰囲気というのを、服装で見事に表現していますね。
それを見てるだけでも、このドラマは楽しめますよ。
彼女に限らずです、
男性の服装も、工場で働く、一般の人たちの服装
とてもよく選ばれていて、
それぞれの役にふさわしい、かつ、画面が美しい服装選びを
されています。
うまいなぁ~・・・と思いますね。
このシーンでは、こうした服装で、時代をそしてその時のその役の
心理状態まで一緒に。
そういう視点からもこのドラマなかなか優れています。