となりのスゴイ・中国

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防震減災

中国防災警報システム

   今日も、5・12の中国のあの四川大地震の話題を続けます。

 

  で、ニンゲンは学ばなくてはいけません。カラスだって学習してるんだ。

  あれだけの災害から何を学び、何を後世に伝え、何を備えるか、

  ですよね。日本だっておんなじ。3・11のあの災害から学ぶものは

  多くあった。

   それを、どう今後生かすか!ここですよね、問題は。

   ちょっと日本の場合もあんまり他人のことは言えないのですが、

  中国よ!!もっと真剣に学ばなくては・・・と思う。

   一応?あれを契機に防災センターみたいなんのを作りました。

   得意の?携帯を使っての、警報なんかも取り入れてます。

   ものすごく、立派な防災監視センターみたいんなのを、全省では

  ないですが、南の方の地域には作りました。

 

   やってるようでしょ、ガンバッテルようでしょ。

 

   ・・・でも、これらって、み~んな、政府のその筋の部署の話。

  関係者というか、その辺にいる人たちのものですよね、

   まぁ~、中国そのものというか、全土的に見れば地震は相対的には

  多くはない。地震のない地域はもう何世紀も地震にあったことがない。

  でも、地震に限らずですね、南のほうの水害なんてなのは、

  一体もう何年繰り返してるんですか、紀元前から数えるのは大げさにしても

  近代になっても、毎年のように・・・・。まだやってる。今年もあった。

   

    二つあります。

   一つは、ニンゲンは学ばなくちゃ、ということ。

   二つ目は、その学んだことを全体のものとしなくちゃならない。

 

   これって、中国に限らずで、日本もあんまり大きな顔はできないが。