08年、中国・四川省・汶川ウェン・ツァン・14時28分
発生したこの地震の犠牲者を追悼する集まり。
中国でも報道はされておりますが、残念ながらその規模というか、
重さというか、取り扱い方が、日本のあの3・11の追悼集会と
比べても余りに、軽いし、寂しい。
もっと、もっと、一週間くらいかけて、この周を追悼の周とし
国を挙げて、忘れてはならない日として、あつく報じて貰いたかった。
あの日を忘れてはならないし、
あの日の犠牲者を忘れてはならないし、
あの日のあとの国対応も忘れてはならない。
写真にあるような、現地のほんの限られた人たちが、
忘れてはならない日、として祈念する日では、あの日の教訓が
生かされない。
昼日中に起こったこの地震、
子供というか、学生の犠牲者だけで日本のあの3・11を超える
数の子供たちを亡くした。
いまでもくすぶっている、あれは”人災”だったという声にもっと
寄り添わなくては。