となりのスゴイ・中国

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鎮魂の周

四川省5・13

  08年、中国・四川省・汶川ウェン・ツァン・14時28分

  発生したこの地震の犠牲者を追悼する集まり。

   中国でも報道はされておりますが、残念ながらその規模というか、

  重さというか、取り扱い方が、日本のあの3・11の追悼集会と

  比べても余りに、軽いし、寂しい。

   もっと、もっと、一週間くらいかけて、この周を追悼の周とし

  国を挙げて、忘れてはならない日として、あつく報じて貰いたかった。

 

   あの日を忘れてはならないし、

   あの日の犠牲者を忘れてはならないし、

   あの日のあとの国対応も忘れてはならない。

 

   写真にあるような、現地のほんの限られた人たちが、

  忘れてはならない日、として祈念する日では、あの日の教訓が

  生かされない。

   昼日中に起こったこの地震

  子供というか、学生の犠牲者だけで日本のあの3・11を超える

  数の子供たちを亡くした。

   いまでもくすぶっている、あれは”人災”だったという声にもっと

  寄り添わなくては。