となりのスゴイ・中国

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中国現在ーNOW 黄金救援72小時

 世界中で言われている、災害発生後72時間・・・の

 話を中国報道でもしています。

  ですが、当然のことですが、その報道の順位というか

 重要度というか、この大地震を取り上げる時間も少なく

 なってきてはいます。

 

 そんな中で、注目された昨日の72時間越えでの救援活動も

 なかなか、事情が厳しいようです。

 

  中国の人たちがいま、ネットなどでこのニュースにあたる

 人たちの一番は、石川県?石川??のワードが一番使われて

 います。早い話が、日本のどのあたりなのかを調べてる人が多い。

 

  まぁ、そうでしょうね、普通の?中国の人にとってはなじみの

 ない地方ですし、金沢というより、能登、というワードが多く

 使われていて、能登半島とか、輪島・・ってな地名もあまり

 なじみがないので、調べてるようです。

 

  一方、この地方に住まいしてる中国の人も無論おられて、

 中国報道のインタビューに応えていたり、

  多分、旅行中だったのでしょう、列車の中にカンヅメに

 されて、その様子を動画で挙げてる人もいます。

  このインタビュー画像だけでは分かりませんが、

 この方、どうしてるんでしょうね、多分?英語が堪能?

 なのか、英語で対応してる思いますが、

  こうした突然の災害に見舞われた時の、情報の収集と

 状況の把握が、周りが全て日本語の情報の中にあっては

 情報が取りづらいでしょうね。

  多分?ネットでこの地震の情報を中国サイトで探っても

 直ぐには対応できてませんし、そんな、拠点というか、

 ある場所の、ある状況の情報を得ることは難しいでしょう。

  地震発生後、突然見舞われた計画の変更と、身の安全と、

 その後の対応をどうやって、情報を得るか?が

  問題です。

 

  取りあえずは、身の安全をはかり、

 近くに中国の人たちのネットワークがあればそれに繋がるか、

 近くの中国領事館が発する情報を得るか、

 これって、例えば英語が堪能であっても、その英語での情報も

 そうそう多くはないでしょうから、大変です。

 

  ・・・大変ですが、まぁ、以前の状態から比べるなら

 ネットの情報と、ネットでつながる部分がありますので、

 その点では以前よりは・・・・

  ですが、これまた、ネットに繋がれるかどうか??

 が問題でして。

  スマホは持っていても、ナットワークに繋がれないとね・・

 

  毎回こうした大きな災害のたびに思うのは、

 こうした時こそ、この時に、

  ネットがある意味生命を分けます。

  ケイタイ各社に是非、この点をどうやってカバーし

 どう確保するかを研究してもらいたいものです。

  基地局をどう確保するかですよね、

 技術的なことは全く分からないのですが、これ、

 こうした時だけ、ドローンに何か積んで繋ぐ・・・的な

 ことは技術的にできるなら・・・

  ・・・もうやってるか・・・