中国も、大変なんです。
何が、大変か?というと、この問題、つまり
老人介護に係る人材の確保問題が今いまもう
目の前というか、現実問題としてありまして、
日本もまたこの問題は深刻ですよね。が、それにも
まして?中国の場合はですね、その量的問題というか
絶対的数の問題ですね、人員確保が急務。
色んな数字やら資料はもうちょっと探せばお分かりと
思いますが、老人の規定?を60歳以上とするならば、
当然?すでにその数は日本の総人口を軽く超えていて、
これまた、当然?毎月毎年増えていきます。
さてさて、そうした老人の世話を誰が見るのか!!
この問題ですよね。
中国だって、これまでのように家族がその世話を負う
というのはもう無理!
となれば、そうした場をまずは国家なり企業なりが
その場、施設を提供する。
場だけあってもダメですよね、実際上の面倒?を看る
人たちが必要。
更にこの人たちの養成、育成を急がなければなりません。
全体の介護のレベルというか水準維持をどうするか?
その人材をどうやって集め、育成していくのか、
もう、始まっていなければ間に合いそうにない!!
だからこそ、それにいま力を中国も入れてるんですが
これがどうしてなかなか・・・
ちょっと違いますが、昨日の金融の問題もそうですが、
中国の場合、まぁ~色んな歴史的経緯や政治制度もあるが、
極論すれば、日本の数年あと・・・と、言いますか
日本である問題が発生、主に経済的なものでしょうか、
その現象というか問題が数年遅れて体験することに、
不動産バブル??が・・・
次はこの老人介護問題が・・
ですから、よ~く日本のことを見てもいますし、
研究?もされてるようですが、
問題は二つ、
一つは、現象とは言え、国を違え制度を違え
そこんところは全く同じにはいかない!!点。
今一つは、この時差?の問題でして、ちょっと
時間を違えると、同じ問題でもその対応、解決策
が、時代の推移とともに、違う手があったり、
同じ手では古い!ってこともあったりして、そうそう
全く同じ手は通じない??
これが、中国の悩ましいところです。
が、先例があるんですから、優位な点でもあります。
さて、中国のこの問題どうなりますか?
お手並み拝見!!と言いたいところですが・・・
問題はそれまで、自分が生きてるかどうか・・・。