となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

日语中的 拟声词 ニィ・ション・ツ

  ちょうど、昨日の今ころ、ちょっと関東が揺れた。

 震度5だったらしい。

 

  それで、そのニュースを見ていて・・勿論、

 日本のニュースですよ。あれ位では?中国では話題に

 なりませんしね。

 

  今日はですから、日本の話題?なんですが、

 そのニュースを見ていて、採訪(取材)を受けた方の

 日本語が面白かった・・というか、普通なんですよ、

 ごくごく普通の感想ってか、報告?なんですが、これが

 どうして興味ある。

 

  こうです。

 「最初、ドカ~ンと音がして、グラグラと来たと思ったら

  ガラガラと棚もものが・・・」

 「怖かったです!グラグラからドドドッってなって

  ユラユラ・・・」

 

   と、おっしゃってましたが、

  これ、日本人にはよ~く分かるんですが、さて、

  中国の人に限らず、日本人以外にはちょっとこれでは

  通じないでしょね。

  よくその「ドカ~ン!」とか、「グラグラ」とか

  言ってますよね。

   これらを擬声語と言います。

   何やら何かの動きなり、様態なりを「音」で示す。

 

   これだけで、日本人には「あぁ~凄かっんだぁ~」

  とか、「そりゃぁ大変だ~」とか、その程度が伝わる。

   便利です。但し、これが上手くいくのは限られます。

 

   われわれは大体、この世界で暮らしてますから。

  交通事故の目撃者も、

  「ギュ~ンと曲がってきて

   キュルキュルと音がして、

   ドカ~ン!とぶつかって、

   バン・バンと音がして・・」

 

   ってな具合で、分かるんですよこれで。

  不思議ですね。

   日本にいるうちは大丈夫!!