となりのスゴイ・中国

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担担麺 ダン・ダン・ミェン

担担麺ですが・・

   今日は、こちら、日本でも知られた?タンタンメンです。

   日本でこの面が普通に?認知??されるようになったのは

   そう遠い昔じゃないですよ。

    ですが、それから幾星霜・・って、そんなたいそうな

   もんじゃないですが、どんどん、進化?変化?を遂げて

   今や、何をもってこの、担担麺と言ってるのかが分からん。

    お店がそう言ったら、そういうことだと、わたしなどは

   理解してる。だから、どんなタンタンメンが出てきても

   驚きはしないが、あれ~こんなんですかぁ!!と。

   感動とガッカリ。どっちが多いだろう、ガッカリか・・・。

 

     さて、このメン。名づけ方が、担担麺ってのは、

   担タンは、漢字の意味的には担ぐですよね、担ぐといったら

   たいがいはこう肩に担いで、

    そうして、売りにあるいたもんだ・・・という話は誰から

   聞いたんだろう。担いで、担いで、売り歩く麺なんだと・・。

    だから??担いで売り歩くには、汁は邪魔!!ってか、

   汁があると、担いでる間に、こぼれるは冷めるは・・・ね。

    しかも発祥の地は四川省四川省と言えば、重慶重慶

   言えばもう坂道。至る所坂道の街。

    となれば、担いで売り歩いて汁があると傾いてこぼれる。

 

    ・・・ってところからの名が付いたと、誰から教わった??

   担いで、担いで、売り歩く麺で、担担麺。

    まぁ~中らずと雖も遠からず、ってか、よくできてる。

    そんなんで、ず~っと、担担麺もまた、またってのは

   昨日、一昨日と汁なし麺の話が続いてるからですが、

    これもまた、あの?傾向で、中国の人ってメンをこう

   器の中で具とグチャグチャ混ぜて食べるのすきだよねぇ

   ~と思っていた。

 

    ・・・ところが、近年。わたしの近くのお店でも何件か

   タンタンメンに挑戦しました!!一軒だけが汁なし、他は

   みな汁あり。ほぼ、ラーメンの具材が違い、

    四川を意識してか、唐辛子多様の辛い、面が多かった。

    そうねぇ~四川ですからね・・・、

    

    結局、結論!!この麺には、これがこうだぁ~!!

   という、決定的??決まりごとはなくなって終ってる。

    別にいいですけどね・・・

   本場??中国でもそうらしいですよ。

    わたしの経験でもそういえば、汁はなかったが、

   全く辛さのない、むしろ甘い?担担麺たべたよなぁ~

    あれ、どの町だったろう・・美味しかったけど。

 

    ただ、お店いちいち、こちらのタンタンメンは

   どんなのですか??と、聞くのが面倒だ。