となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

中国人と麺

  麺の字がもともとは、こうであったように、左に麦が

  ある。ですので、本来は?小麦を使っての料理のその材料?

  を表してまして、それを細く伸ばせば、いわゆる”面”に。

麺を練って、二つに折り、さらにまた・・

    こちらのように、伸ばして伸ばしてそれをどんどん細くする。

    その時の、引っ張る!!が 拉ラー なんだと昨日お話しした。

 

    ですので、主食が麺か米かの違いで、中国はこの面食メン・シィ

    の人が多くて、伸ばせばいわゆる面、伸ばして餃子の皮やいろんな

    皮にして中に包み込む。ですので、餃子も主食です。

     餃子はパスタ料理なわけです。皮を食す。皮が主食になる。また

    発酵させて作る、包子バォ・ズ やら マントウやら 花巻ル。

    うす~く伸ばしてそれを皮にする、クレープ的な煎餅ジェン・ビン

    揚げる・・や、焼く・・の手もあっての種類が豊富です。

     ですので、毎日まるでコメを口にしなくとも、一年中面食で

    大丈夫!! そりゃそうでしょ、欧米の人たちだってそうなんだし。

 

     前振りが長くなってしまった、本題に戻る。

 

     その一つが、麺で。この麺の種類ってか、食べ方ってか

    メニューの種類も多いんですよね。その話をしたい。

 

     昨日は、日本のラーメンと、中国のラーメンの比較検討?

    をした。中国のラーメンは日本のように具材が豊富じゃない

    ってこと。カンスイが必ずしも入ってないこと、です。

 

     あと、なんだろう・・・

     日本のように、あんなにスープにこだわってる店は少ない。

     まぁ、その店のお値段にもよるでしょうが、ゆで汁をそのまま

     的な、お店を多く見た。

      レンゲがつくかどうかも、怪しい??箸があればいいじゃん!

     的な。トッピングに日本では考えられない??香菜シャン・ツァィ

     が乗ってたりして、香菜苦手の人が存外日本には多くて、

     だめだぁ~っと言ってる人を多く見ました。

 

       もう一つ、忘れていた!!

     今はもう、中国もファーストフード店が街に沢山ありますが、

     それ以前ですと、中国で例えば、お昼を食べるのに、普通に

     レストランにはいるとですね、あの中華方式?ですから、

     一皿に何人前もの炒め物だったりの量の料理が出てきて、

     つまり、一人では普通に?中国餐店ツァン・ティェンに

     入りづらかったし、入らない。じゃぁ~・・・麺でも・・

     ってなるわけですね。

       ですので、中国の麺館は、おおむね麺のみの

     専門店でして、

      もちろん!!麺をたので、白米を頼む人はいません!!

      でてきませんし、用意もされてません!!

    香菜シャン・ツァィたっぷりが必須。