となりのスゴイ・中国

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中国現在ーNOW 習近平的白髪

  この人の頭髪に急に白髪が増えた!!というのが

 ちょっと話題?になってますが、そんなに勘ぐらなく

 とも、もう彼も古希ですからね、まぁ~こんなでしょ。

  多分?これまで染めてたと思いますよ。

 それだけのこと!ってんじゃ面白くない?ですよね。

  わかります!その気持ち!!

  何か彼にもそんな気苦労があって欲しいわけでしょ。

 

  そりゃぁ~無いわけがない!ってか、14億のトップ

 ですよ!!

  トップだからと言って、何でも思い通りになるなんて

 ことはないわけでして。それなりにってか、14億の圧力?

 だってあるわけだしね。

  しかも、このところの相次ぐ身内の失脚?ってのも、

 ありましたよね。習近平体制。

  これって、日本のように慎重に??選んでもです、アレ?

 って、岸田内閣任命責任を!!ってなことになるわけでして

 その点で言うと、選んだほうにも無論その眼に誤りがあって

 の忸怩たるものはあるんでしょう。

  何せ、この辺の立場ともなると誘惑やらやりたい事も

 あるんでしょうからね。

 

  しかも、中国の場合のこうしたポストの選択はちょっと

 日本とはまた違っていて、かなり用心していてもですね、

 これらの人は昨日、今日突然この辺り?にいるわけではなく、

 ずっと昇ってきてそこにいて、目を付けられ・・って

 なってるわけでしょ。

  まぁ~日本も同じ、派閥。な~んだ!同じじゃない!

 と思うでしょ。そうなんですよ、ニンゲンのやってることって。

 

  で。中国の場合。ご本人(習近平)にしてからが、

  2007年ですか、この前の年にですね、それこそ

 汚職事件がもとで陳良宇が解任されて、まぁ予期せぬ?

 突然のご指名で、上海市のトップ!に。

  ご存じでしょうが、中国の上海市長さんよりもですね

 この共産党書記の位置のほうが上なんですね。

 

  で、この突然?ってホントは突然でもなくって。

 では、前の上海市長の不正を暴いて追い落としたのは

 誰か?とか、この追い落としの前にすでにその後釜

 画策は・・・とか、は当然あったはず??

 

  これがあったから、彼(習近平)は、極端?に

 「腐敗」に対するその決意というか手段というか

 対処は他の幹部よりこのスタートの時点で彼の根幹

 にあるわけですね。

  だからといって、本人はやらないとか、絶対

 そうしたものを許さない!とかではないんです。

  ここがニンゲンの弱いとこですよね。

 

 この転がり込んだ?チャンスを彼はその後最大に

 利用し、こっからです。ただ、14億のトップに登り

 詰めるには、まだまだ紆余曲折があっての

 今日の彼なわけでして・・・

 

  そんな話、明日も続けてもうちょっと。