となりのスゴイ・中国

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怒れる、毛寧報道官

19日の毛寧マォ・ニン報道官

     この方、まぁ、基本いつでもご機嫌斜め??なんで、

   そう驚くことではないんですが、

   今日、国内(日本)のネットニュースを見ていたら、この人

   の記者会見の様子が報道されていて、

    やっぱり!!お怒りの様子でした。

 

    その原因は、昨日の拝登バィ・ドンアメリカ大統領の

   「習近平は独裁者」発言にあるようですよ。

 

    今週ず~っと、布林肯ブ・リン・ゲン国務長官の訪中

   に触れて、中国の外交について書いてたら、次から次と

   話題がつきず、今日まできてまして、これも昨日でもう

   止そうと思っていたら、またまた、彼女が参戦!!

 

     それよりも、わたしが今日書くのは、上の画像にあり

    ますように、19日の時点での記者会見。

     この日、この時点ではまだ、国務長官と主席の会談が

    あるやいなや???がまだ分からない状態の正にその時、

     どこだったか(確か法国フランス)の記者が、

    「どうなんですか?あるんですか会談は・?」と質問

    彼女は答える。「その点に関する持ち合わせの情報はない」

    とキッパリ!!。でも、あとから考えるなら、この時点で

    もう、会談はぎりぎりセットされていたと思います。

     でもまぁ、それくらい、急??で、どちらでもイケる

    準備はしてたんでしょう。

 

     昨日の話に戻ると、あの会談の何度も言ってますが

    あの席順は、習近平周辺の事務方ってか、世話係ってか、

    周りが準備してるはずですね、ですから、主席の周りが

    日本でも流行った、「忖度」してああなったと思います。

     でも、あれはいけません!!アメリカを怒らせました。

 

      もう一点思い出したので、書いておきますね。

     会談の会場前で、習近平主席が先に来ていて、

     この点ではまぁこれでいいんですよ、相手がお客さん

     ですからね。ただ、ちょっと、主席が早くつきすぎて

     間があいて、その辺を主席がウロウロする映像を見た。

     あれを見ても、この会談がかなり、ギリギリの間際で

     セットされたものであり、布林肯の方は恐らくですが

     直前に知らされ、本国の連絡やら何やらあるでしょう、

     それで、ほんのちょっとですが、遅れてやってきます。

      慌てている様子です。

    

      そして、あの会談ですよ。

      その事前からの対応、会談の場での対応、内容・・

      などを即刻、本国に報告してるはずです。

      まぁ、その報告たりや、こんなにも我が国(アメリカ)

      をよくもコケにしてくれたもんだ・・・・

     ・・・ってな、気持ちが、最初お話しした、バイデンの

     発言につながるわけです。

      そして、それを聞きつけた報道官の発言が更に

     ヒートアップ!!

      ・・・って、まぁ、ケンカってそんなもんでしょ、

     こうして、始まるんですよ。