となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

方便麺4 車站・機場

給湯施設がある風景

   昨日、書いたのは、列車内でのこのメンの人気度?について。

 

    まだ、あります。ありました!!

   同じ理屈?同じ条件?で、意外な場所でもこの人たち(中国人)

   は、昨日書きましたように、列車の中でメンをすする。

    それ以外の場所でも彼らにお湯はついて回る。

   お湯には苦労しない!!・・・と、なれば、

    時間がある・・待たされる、待たなくてはいけい、食事時間だ、

   即、これ!ですよ。

    お湯は手に入るんですから。

 

    そんな条件が一番?そろうのが、

    車站チュゥ・ヂァン(駅)とか・機場ジー・チャン(空港)。

    無論中国だってこうした施設には必ず食堂などはあるわけ

    ではありますが、なんせ、庶民にとっては安安くないわけで、

    しかも、簡単に済ませたい。

    お湯はある、イスもある、休憩しながら食事ができる。

    空調も聞いてる。給湯所に行って、お湯さえ注げばもう

    待たずして食べれるわけですからね。

 

      飛行機がちょっとでも遅延しようものなら、もう・・

    飛行場の待合室全体が、あの方便麺のスープの臭いが。

     あっちでも、こっちでも面をすする音が。

 

     これって、日本人のおにぎり感覚??ですかね。

    でも最初に書いたように、中国の人の多くは米食より

    小麦職の人が多いわけでして、また、例え米食の人達

    だって、これまた前に書いたように、中国の人たちは

    熱いものを食べることに情熱を注いでおりますから、

    おにぎりは苦手。

 

     ですから、わたしは、今でこそコンビニにイート

    コーナーってんですか、簡単に座って食べることが

    できるようになりました。

     その以前、若者が、店で麺を買い、お湯を貰い、

    そのまま、店のすぐその前で、駐車場の出っ張った

    車止めなんかに腰かけて、メンをすすってる様子は

    そんなに違和感がなくて、あぁ~・・・くらい。

     確かに行儀が悪いんでしょうが、

     あれはあれで、美味しそうだな・・・・と。