となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

中国的開学典礼

   何年前からでしょうか?

  中国は9月全国一斉にまぁおおむね小学から大学

  までが新入生を迎えての開校!!となるわけです。

 

   近年になって、大きく変わて来ているその様子に

  ちょっと驚いている・・・と、いっても、中国が

  急激に変わろうとしてるのはこれだけではないので、

  その意味ではそう不思議ではないのですが、

  それにしてもね・・・イベント要素がこんなに無かった

  し、日本だって入学式風景自体にそう変化はない。

 

   何にそんなに驚いてるかというと、

  昨日書きましたように、入学のその日からの催しそのものが

  へぇ~子供にいきなりこうしたものを与えるんだ!!との

  驚きです。小学校にアイパッド・・なんてなものではなく

  ですね。

   何をそんなに注目してるかというと、

  これは小学校にかぎらずですが、中学・高校生も同じなんで

  こうした人たちがあと何年かすれば・・・

  あと数年した2050年代はこの人たちのもの??で

  恐らく、中国はそのころは・・・

  そして、それを支えてるのがいまいま、ここ最近入学式を

  へて、学校教育に入ってきたこの子たちの世界です!!

 

    この先、また変化はあるんでしょうが、

  いまいま、わたしが見れる範囲では、

  この変化は凄いなぁ~と。

   きっと、まるで違った世界を創り出すことでしょうね。

 

   たぶん、それは実際にはわたしは目にすることが

  できませんが、

   最先端のものに、この年ですぐに実際触れ、そうした

  教育をうけたこの年代の人たちが中国を支え、世界を支える

  時代になったとき、どんな世界があるんでしょうね。