昨日、香港のことを書きました。ホンコンと言えば、わたしには
この作家！陳浩基 チン・ハォ・ジィですよね。ホンコン読み
とういうか、広東語はわかりませんが・・・。
作品はここに挙げた『１３・６７』でも『網内人』でも
ほかの作品であっても、この人の作品から、強烈な、他にない
香港の匂いがたって、ホンコンを感じるならこの本でしょ！
『１３・６７』は６つの短編というか、それそれの物語が
織りなす物語です。 『網内人』の方は、昨今のネット社会に入ったそんな時代
切り取った作品でどちらも、無論、ホンコンが舞台です。
当然、ホンコンの人たちが・・・
そしてホンコンの観光地ではない、普通の？路地裏が
舞台となり、繰り広げられる物語はとても魅力的です
たまたま、昨日、恩田さんの作品で、ホンコンに触れた
せいでしょう、思い出してしまい、また、この本を
手にしています。
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