となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

中国現在ーNOW 電視劇的変遷

  中国のテレビドラマについて、書いてます。

  昨日から、始めました。昨日書いたようにここでは

  中国で放映されたドラマについて、それも近年の

  ものに限って、更には、ドラマも家庭物だったり

  現代もので、所謂、時代劇は取り上げられません。

  そちらは、他に沢山お書きになってる方が居られ

  ますので、どうぞ、そちらをご覧ください。

  わたしの興味の範囲が、中国のいまいまの生活、

  いまいまの現象にあるからです。

  また、同じ現代ものであっても、恋愛ものはまた

  主題がその、中心の男女の恋愛達成?にありますので

  これまた、取りあげられれることは・・・ないか。

 

   テレビドラマから、中国現代を探る・・ってのが

  主題でして、現代ですから取り上げるのも、2000

  年代に入ってからの作品が中心となります。

 

   と、前ふりが長くなりました。

  中国のテレビドラマは近代になって、大きく変化

  しました。それは外国のモノを取り入れましたし、

  作者側の、中国の本を書く人、撮る人、演じる人、

  たちが全て大きく変わってきたことにあります。

   勿論!写される街も、建物も、お店も、皆

  変わってしまいました。

 

   ちょっと、話がそれますが、中国のこうした

  ドラマの変遷は、2010年代に入ってその兆し

  が見え始めます。ですので、まぁここ 10年

  くらいのところを見ていきますね。

   時代劇を取り上げない・・と言っといて何ですが

  日本では多分2018・9年あたりから評判を読ん

  だ「琅琊榜」(ロウ・ヤ・ボゥ)という作品が

  あるんですが、今はレンタルビデオ屋さんでも並んで

  ると思いますが、この作品は、舞台は時代劇の設定

  ですが、本の好さ!でしょう、大きくテレビドラマ

  の世界を変えました。

    あの辺りからですね・・・

   「都挺好」(ドゥ・ティン・ハォ」って作品が

  中国人を夢中にさせました。時代を捉えた素晴らしい

  作品です。これがまた、大きく中国のテレビドラマ

  世界を変えました。

   このあたりから、次々と素晴らしい作品が毎年の

  ように現らわれてきます。

   そのひとつが、ここでも何回も渡って取り上げた

  あの「家族の名において」です。

 

    この中間にも素晴らしい作品が目白押しと

   なって、わたしは日本のテレビドラマを余り見て

  ないので、確定ではないのですが、恐らく、日本の

  ドラマを凌駕してる、と思ってます。

 

   そして、今年に入って・・・ってやっと

  これから「狂飆」を取り上げて書こうと思ったら

  前振りが長すぎて、肝心のこの作品については

  明日また改めて・・・

   みんさん!ネット動画でもなんでも構いませんが

  この作品をまず、ご覧になってください!!

    その上で、明日また、こちらをご覧になって

   感動を一緒に味わいましょう。