そろそろ、ほんとに?この話題というか、ドラマから離れます。
わたしはきっと、最初はこのドラマのこの題名「不完美受害人」
ってのに、もう、見る前から惹かれてたんだと思います。
多分?内容を見る前から、これイケそう・・と踏んでました。
そして、第一回目のあの映像が、テーマはこんなに重いのに、
こんなスタートか??と最初は思ったんですね。
ですが、周迅が当初は相手方弁護士として登場。
いい味出してましたからな。イケる予感?はそのまま。
大会社・顧問弁護士・大会社社長の暮らし・勤める人たち・
会社での役割・その人たちの家庭・・と綴られていくんですが、
上手い!!
そうだ、ご存知ですか?このドラマの監督は女性です。
確か、あれ?何年か忘れた。作品「牽手」の監督さん。
ちょっと、男性では作れなかったかも・・・同じテーマで
同じ設定で作ってもやっぱり?違ってたとおもいますね。
まぁ~そんな事言ったら、監督さんが違ったら、どんな
監督さんでも、そりゃまぁ~違うわけですが・・・。
何故に「不完美受害人」か・・・って、お話はわたしの
この話の最初の方でしてますので、そちらをご覧ください。
つまるところ、「完美」は「受害人」はこの上の画像の
彼女独りではないよね・・・って話。
ではでは、意味的に「完美」な「受害人」って何処に
いるのよ?ってのがもう一つの観点。
今日も、日本での報道で、自衛隊元隊員に有罪判決!!
・・的な報道があって、よかったね・・・とマスコミが論評。
勇気ある彼女の主張が裁判という場で確かに、通った。
ほぼ、全面的に受けいられた。勝った!!
じゃぁ~それで、「完美」か・・・・
彼女は勇気を振り絞って、まだ、他にも被害者はおる
でしょ!!と、自分が名乗れば、その路が付くとおもって
踏み出した一歩ですよね。
で、これで終わりか?というと、そんな訳はない!!
まだ若い彼女にはこれからが。顔をさらし、マスコミに
追いかけられ、おそらくその~所謂ネット上では決して
キレイではない言葉も浴びせられ・・・・
昨日の判決で、勝ちました!やりました!おめでとう!!
とは、言い切れない、言えない。
この二つの観点から、
「不完美受害人」って題名に含まれる、
問題の指摘が上手かった。
勝てるの?勝ち負け・・って何?何を求めるの?
中国、最近この弁護士さんもの・・とわたしは呼んでますが
多いんですよ。そんだけ、普通の人?が裁判を起こす機会も
知識も増えたとは思うんです。訴訟社会?ですね。
この訴訟の上での、勝ち負けはあるんです。
非常にしっかりした形でそれは目の前に出現します。
判決の日になれば、分かります。無論、痛み分けもありますが。
ですが、他の問題はともかく、こうした・・・
・・・ってのは、一つじゃないという意味ですが、例えば家庭内の
問題。同じ企業間であっても、被害者が必ずその法廷で救われるか
どうかは、かなり微妙だと思います。
そして、それを職業としてる弁護士の役割?ってか、
中国での地位やら、論点やら、感情やら、
そりゃまもう~これから、いくらだってドラマにはなるでしょ。
期待してます!
これを超える作品が、次いつ、現れるか、注視しています。
「不完美受害人」の話題から抜けて、
この以外の、2023年今年の中国ドラマの話題は
明日からまだ続きます。