もうちょっとだけ、この人、李克強前首相のことを。
昨日書いたのが実は?前振りで、わたしが言いたかった
のは、この時、この年が上の二人が大きく袖を分かつこと
になった、大事な年だってのではないかと思ってます。
昨日のをちょいと思い出していただけるるといいのですが、
この年、中国の上層部はそれぞれ大きく動くんですね、
わざわざ足を運んだり、北京に呼んだり・・・
これまた、こうした会談の露払いとして、王毅外相
を北朝鮮に派遣。そういう意味でも、この外相は今でも
とって、よく言うことを聞く配下なわけです。
それと違い、李克強首相(当時)は・・・
日本へ行って何をやってるんだか?北海道訪問などして
・・・と思われた訪日。
北京で受けます。
民主活動家、中国当局が監禁中)処遇についてのドイツ側
の要求を受けて、人権対話を受け入れると表明など
しています。
という流れがあっての、上の写真の二人はこの辺りから
乖離し始めますね。その前から考えその他が違っていた
ことは双方とも分かってはいても、どんどん行動に出し
始めた、NO2の動きはそりゃまぁ、放っては置けない。
どうして、中国という国はその~NO2という位置が
問題というのを考えたことがありますか?
江沢民時代の、朱鎔基。
そして、今回の
更にこの先、後年になってからの彼への評価というのを
見てみたい。