となりのスゴイ・中国

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中国現在ーNOW 李克強的2018年

   もうちょっとだけ、この人、李克強前首相のことを。

 

  昨日書いたのが実は?前振りで、わたしが言いたかった

  のは、この時、この年が上の二人が大きく袖を分かつこと

  になった、大事な年だってのではないかと思ってます。

 

  昨日のをちょいと思い出していただけるるといいのですが、

  この年、中国の上層部はそれぞれ大きく動くんですね、

   習近平はこの年、何故か?北朝鮮金正恩会談を重ね、

  わざわざ足を運んだり、北京に呼んだり・・・

   これまた、こうした会談の露払いとして、王毅外相

  を北朝鮮に派遣。そういう意味でも、この外相は今でも

  とって、よく言うことを聞く配下なわけです。

 

   それと違い、李克強首相(当時)は・・・

  日本へ行って何をやってるんだか?北海道訪問などして

  ・・・と思われた訪日。

 

   習近平はこのあと、翌月にプーチンの公式訪問を

  北京で受けます。

   李克強首相は、訪中したドイツ・メルケル首相と会談。

  しかも、あろうことか、劉暁波ノーベル平和賞受賞、

  民主活動家、中国当局が監禁中)処遇についてのドイツ側

  の要求を受けて、人権対話を受け入れると表明など

  しています。

 

   という流れがあっての、上の写真の二人はこの辺りから

  乖離し始めますね。その前から考えその他が違っていた

  ことは双方とも分かってはいても、どんどん行動に出し

  始めた、NO2の動きはそりゃまぁ、放っては置けない。

 

   どうして、中国という国はその~NO2という位置が

   問題というのを考えたことがありますか?

    毛沢東に対する、周恩来

    江沢民時代の、朱鎔基。

   そして、今回の

    習近平時代の李克強は、忘れてはならないし、

   更にこの先、後年になってからの彼への評価というのを

   見てみたい。