となりのスゴイ・中国

中国の、風景、習慣、食べ物、本、グッズ

中国で貝料理を食す

  昨日、中国でタケノコ料理を・・・と書きました。

 

 そういえば!この時期というか春めいた頃同じように

 食指が動くのが、貝料理。同じように中国で何度か

 食べました。

  食べましたがこれがまた、結構、危険??でして、

 今は大丈夫なのかなぁ~・・大分以前のお話ですからね、

 当時の中国の衛生状態がそんなだったのか、それとも

 原因はまた別のところにあったのかは、わたしには

 分からない。今もってはっきりしてはいない。

 

  日本と同じですよ、アサリ・ハマグリなんてなのが

 市場に出始め、それがまた、レストランで供されるよう

 になる。ただ、同じ貝でして、辞書なんかを見てもその

 貝の訳はそうなってますが、なんか?どっか?違ってる

 感じはしていた。それって、中国人と日本人の違い位に。

 

 でも、旅先でそれを見つけ、おぉ~!初物か!!ってんで、

  注文してみるんですが、料理法自体はそんなに特徴が

 あるわけでもなく、味付けもそうそう凝った風もなく、

 素材そのものをいただくのが主体ですからね、添えられて 

 いるものも特別なものもなく・・・

  ・・となれば、何がその魅力かと言うなら、

  そりゃぁもう、その新鮮さですよね、

  ・・・とここがこれが怪しい。

  海辺のすぐそばのレストランで食べてるのもかかわらず

 それでも怪しい。

  何度もお腹がひどい目にあっている。

  ただ、これは、中国の海岸線の海水そのものに問題が・・

 という話も聞いたことはあるにはあるが、

  だったらそれはそれで、そんなものを出すなよ!って

 話なんですが、一度ならず大変な目に合ってる。

  海を見ながらのレストランで春風に吹かれながらこうした

 貝の殻をむきながら焼き立てのそれを食してる時の口福は

 たまらない。

  ・・と、翌日、てきめん!お腹をやられたりして、

  もう~金輪際!!・・・と思うのだが、

 

  またまた、ホンコン系列のちょっとオシャレなホテルの

 中のレストランで、その雰囲気にも負けて、

  見た目?衛生状態もよさげだし・・・

  牡蠣が食べれるらしい、との情報を仕入れ、

  確かに足を踏み入れると、食べてますよあちらでもこちら

  でも。みなさん、牡蠣の殻をある人は山のように積み上げ、

  おぉ~彼は値段の心配も、お腹の心配もしていないんだぁ~

  と、感動!!

  ではでは・・というので、目の前で水槽から救い上げすぐに

  焼き始める貝殻を横目に、

  醤油なんてのはないでしょうね・・・などと考えていると、

  これが、美味しかった!!

  これで明日お腹が多少?具合枠るくなったにしても

  後悔なし!!と

  やっぱり、当初予定?してたよりは多めに食べたには食べた、

 

  結果!ダメでした、翌日・・・・やっぱり、

 しかも、翌日は帰国便での移動の日で、

 機内でただただ、反省し、お腹を抱えてたのを苦い記憶として

 覚えている。

 

  ことほど左様に?ひどい目にあいながら、

 この季節の旅行の度に、自ら望んで?ひどい目に会いたがる

 のは、

  やっぱり、季節がそうさせる。

  春はちょっと怖い。