中国でも、もともと食い意地がはっているわたしは、
出されたものは一応?なんでもいただくほうなんで
向こうの人たちも面白がって?いろんなものを提供というか
試しに出してくれます。
春の思い出の食材としてはこれは今だによくわかってない
食品がいくつかある。名前も分からない。
春に食べるんだそうで・・・
この時期、まぁ春ですが、それを逃すとだめなんだそうで、
この時期しか味わえないとなったら、
そりゃまぁね、いただいてみましょう、
となって、
そんなに不味くはないですよ、
春のそうした野草?的なものは日本にだって数あるし、
それをみんな、春を待ちわびて、
しかも、この時期を逃してはならず、
とばかり食するのは理解というか、まぁまぁあるでしょし、
あってしかるべき、という感じで思っている。
北海道だと行者ニンニクってのがありましてね、
そんな春の時期に山草採りに行かれる方も多い。
場所は、中国、貴州省。
しかも、田舎も田舎。
で、その提供されたのが
今でもよく分かってないのですが、
説明を聞いても良くわからず、
名前を聞いてもわからず、
なんせ、北京語での会話も不自由だった。
結局わからないまま・・・
そうかぁ~、外国の人が来て、北海道で
行者ニンニクとか、フキノトウだのを
食べてるようなもんなんでしょうが、
美味しいというより
おっかなびっくりの
これに限らずですが、
中国野草料理は何度かいただいてますね。
春って、そんな、
待ちわびていたものを、何でも一度に
受け入れちゃう。