「狂飆」クァン・ビィァォ
このドラマの話、まだまだありますが・・・
細かいとこはともかく・・・
総じていうなら、優れたドラマのどこがどう
いいか?というとですね、
優れた作品は、虚構ではありますが、そこに
無理がない!!ということですね。
それは、ストーリ展開についても、
舞台?設定についても、
役者さんの起用にも、
細かな点でも、
無理がない!!ってのが、優れてる。
が、わたしの判断基準でして、
途中までいいなぁ~と思っていても、
アレッ!現実にそんなことあります??とか、
な~んで、ここでこれなんですか!!ってのが
なくて、すんなり、ドラマに入っていけることです。
逆に、これって、やっぱ!ドラマだから!!と・・、
やっぱりなぁ~・・無茶だけどドラマだから・・
思えるともう醒めちゃいますよね。
このドラマ「狂飆」は、
その点でも無理なく展開され、既に書きました
ように、存分に役者さんの演技も魅力的でした。
まぁ、見てくださいよ。かなりこれ・・政府の
治安確保、腐敗廃絶、の面での教育的??意図も
入ってるとはおもいますよ、思いますが、いま
中国は実際にそうした時代というか過程の中に
あるということで、その意味でも時期を得ている
と、言えますね。
そういえば、BSでの「暴風眼」の放送
最終回を終えたようですね、こちらは、BSで
ご覧になった方も多いのでは。
これは、これで、よかったんでしょうが、
どうもその~・・先ほどの
無理?という面でいうと、いくら何でも
ちょっとね・・・というシーンも沢山あって
わたしには・・・・。
このドラマ中の主役、安静アン・ジンの彼女は、
別のドラマでの「謝謝Ni医生」という医療、
病院が舞台のドラマに出てますがそっちの方が
よかったかな。
まだ、この話、中国テレビドラマ話題が
続きますよ。
明日からは、これ以外の優れた作品を・・・
でも、みなさんは見てない、見れないかもなぁ・・
日本語字幕、吹替もないしね、
じゃぁ、一体誰がみてるんだ!!と
言われそうですが、最初にお断りしましたように
これは、わたしが自分の為に、自分の見た記録として
書いておりますので、ご容赦を。