となりのスゴイ・中国

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中国現在ーNOW 「狂飆」2

  

「狂飆」クァン・ビィァォ

  このドラマの話、まだまだありますが・・・

 細かいとこはともかく・・・

 総じていうなら、優れたドラマのどこがどう

 いいか?というとですね、

  優れた作品は、虚構ではありますが、そこに

 無理がない!!ということですね。

  それは、ストーリ展開についても、

  舞台?設定についても、

  役者さんの起用にも、

  細かな点でも、

 

 無理がない!!ってのが、優れてる。

 が、わたしの判断基準でして、

  途中までいいなぁ~と思っていても、

 アレッ!現実にそんなことあります??とか、

 な~んで、ここでこれなんですか!!ってのが

 なくて、すんなり、ドラマに入っていけることです。

  逆に、これって、やっぱ!ドラマだから!!と・・、

 やっぱりなぁ~・・無茶だけどドラマだから・・

 思えるともう醒めちゃいますよね。

 

  このドラマ「狂飆」は、

 その点でも無理なく展開され、既に書きました

 ように、存分に役者さんの演技も魅力的でした。

 

  まぁ、見てくださいよ。かなりこれ・・政府の

 治安確保、腐敗廃絶、の面での教育的??意図も

 入ってるとはおもいますよ、思いますが、いま

 中国は実際にそうした時代というか過程の中に

 あるということで、その意味でも時期を得ている

 と、言えますね。

 

  そういえば、BSでの「暴風眼」の放送

 最終回を終えたようですね、こちらは、BSで 

 ご覧になった方も多いのでは。

   これは、これで、よかったんでしょうが、

  どうもその~・・先ほどの

  無理?という面でいうと、いくら何でも

  ちょっとね・・・というシーンも沢山あって

  わたしには・・・・。

  このドラマ中の主役、安静アン・ジンの彼女は、

  別のドラマでの「謝謝Ni医生」という医療、

  病院が舞台のドラマに出てますがそっちの方が

  よかったかな。

 

   まだ、この話、中国テレビドラマ話題が

  続きますよ。

   明日からは、これ以外の優れた作品を・・・

  でも、みなさんは見てない、見れないかもなぁ・・

  日本語字幕、吹替もないしね、

   じゃぁ、一体誰がみてるんだ!!と

  言われそうですが、最初にお断りしましたように

  これは、わたしが自分の為に、自分の見た記録として

  書いておりますので、ご容赦を。